2007年01月23日
【環境】電気トラック導入
エス・ティ・エスが、電気自動車(EV)の製造事業を展開するエジソンパワーとの共同開発で、4月より2トントラックタイプのEVを導入する。電気トラックは無排出ガス車のため、CO2排出量もガソリン車の3分の1程度に軽減できる。また、環境規制に伴う車両制限規制を受けないため、将来枯渇が懸念される化石燃料を使わず、騒音抑制もできるという利点がある。燃費効率は軽油の6倍で、充電1回当たりの走行距離は実用レベルの200キロとなっている。神奈川県では全国の自治体に先駆けてEV普及構想や助成措置を打ち出している。
今後の課題として、車体の軽量化と容積アップを図るため、バッテリーに代わってソーラーシステムを採用していくほか、冷凍・冷蔵、4トン、大型の各タイプのラインアップをすすめる。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 11:35| 低公害車、低燃費車関係 【取り組み内容別】