2007年04月17日
【環境】海上コンテナ、モーダルシフト実験
中部運輸局が、外貿コンテナの横もち輸送をトラック輸送から内航船へ切り替えるモーダルシフト実証実験を名古屋港〜三河港間で今年10月に実施し、伊勢湾地区での環境負荷の軽減と物流効率化を狙う。
名古屋港〜四日市港間と名古屋港〜三河港間で、年間約17万TEUの実入り海上コンテナがトラックで輸送されているため、湾岸地区の交通渋滞と大気汚染が指摘され、内航船へのシフトが求められていた。
物流量では四日市港の方が多いが、近距離で事業者などから名古屋〜豊橋間でビジネスチャンスがあるとの意見があったことなどから、名古屋港〜三河港間で実施し、今後の可能性を探る。
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投稿者:gotsuat 10:28| その他官公庁関係の取り組み 【機関別】